ING東大和教室の山下ですこんにちは。
埼玉県の出願が始まるなど、いよいよ受験が近づいてきました。
1月の模試の申込は年内に行わないと間に合いません。
例年、都立第一志望にもかかわらず、1月の模試を回避しようとする受験生が一定数います。
理由として多いのは、
・推薦入試の準備に充てたい
・万が一結果が悪かったら心配
といったものです。
もちろん、御家庭の方針もありますので、
申込の有無について、こちらがとやかく言うことではありません。
しかし、個人的には「年間に行われる模試の中でもっとも重要な回」と考えているので、
そのことについての話はします。
その上でご判断してくださいということです。
よく受験はマラソンに例えられます。
ランナーは、一緒に走っているライバルの位置と自分の位置を確認しながら
どこまでついていくか、どこでスパートをかけるかなどを考えています。
模試の結果は、ランナーの位置関係を示すようなものです。
1月の模試の結果が出てから入試当日までの約1か月は、
コースの境に壁ができて、他のランナーの状況が分からない中で走るようなものです。
それってとても不安ではないでしょうか。
ただでさえ不安になるのに、1月の模試を回避するということは、
倍の2か月間、それが分からなくなるのと同じです。
すでにS判定を何度も取っており、
他の受験生との位置関係を考える必要がないくらいぶっちぎっているのであれば分かりますが、
そうでない生徒はこれから逆転される可能性がいくらでもあります。
A・B判定を取っている生徒は、ここから逆転を許さないようにしなくてはなりません。
追われる立場の方が、精神的にハードなこともあります。
私立高校の受験校は昨日決まりました。
あとは、第一志望校合格に向けて動くだけです。
INGでは、他の受験生たちが冬休み中に使う教材を
冬休み前に全て終わらせて、最終自分が克服すべきことを確認した上で、
冬期講習にのぞんでもらいます。
とても大変な1週間となりますが、楽しく超えていきましょう!
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