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負けじ魂

負けじ魂
受験生の多くは、「あーあ、受験か⁉イヤだなぁ~」と嘆いたり、ある人は「しょうがないなぁ。勉強するか。」と、渋々机に向かうのではないでしょうか。
160年ほど前、激動の時代を駆け抜けた一人に、橋本左内という人がいました。「啓発録」という書を著し、「この五箇条は、少年が学問を修めるのに確立すべきところ」と述べています。その五つの誓いとは、

第一に、幼稚な心を捨てること。
第二に、「負けてたまるか」「くじけてなるものか」という「負けじ魂」を持つこと。
第三に、志を高く持つこと。
第四に、優れた立派な人の行動やしぐさをその人に見習っていくこと。
第五に、自分を高め、心から尊敬できる友を選び、交友していくこと。

橋本左内は、西洋医学を学ぼうと、緒方洪庵の開いた「適塾」に学びます。勉強がうまくいかずに悩んでいた時、自ら誓いを書物にして書き残していたのが、この「啓発録」で、わずか十五才の時の作です。後に、西郷隆盛と出会い、西郷をして、「尊敬すべき人」と言わしめた人こそ、橋本左内その人です。
「幼稚な心を捨てる」とは、「甘え」を排していくことです。「甘え」という言葉は、英訳しにくい日本語独特の言葉とされていますが、困難な事を避けて、「他者と一体となりたいという欲求」と説明する学者もいます。

「受験」は、だれもが同じように通らなければならない困難で大変なものです。その厳しさや困難を目前にして、自分の弱さから逃げてはならないとわずか十五才にして橋本左内は、自らを戒めました。
さらに、「負けじ魂」こそ、人を変えるエネルギーに他ならないと左内は言っています。「負けじ魂」で、前へ前へ走り抜いていって欲しいと切望します。
「志を高く持つ」ことから挑戦の心が生まれます。受験生には、「高きを目指せ!」と声を大にして叫びたいものです。
どうかみなさんは、橋本左内の如く、目標に向かい挑戦し続けていって下さい。その後、学問を修めた橋本左内は安政の大獄で処刑され、志半ばで、二十六才の若き生涯を閉じてしまうことになります。
今の時代は、学べば学ぶほど、得られるものが多く、命を奪われることなどありません。逆に、多くの誘惑もあります。どうか自分の甘えに負けることなく、高きを目指し、負けじ魂で必ず勝利していって下さい。
戦いは、十年後、二十年後の未来を見つめ、大きな夢を実現し、自分の使命の庭に金字塔を打ち建てていって下さい。

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代表 岡田 弘行

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