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君は「イトカワ」の秘密を知っていますか?

君は「イトカワ」の秘密を知っていますか?
宇宙の神秘を極めようとする挑戦は、古今東西の幾多の人を夢中にさせてきました。アメリカのシリコンバレーには宇宙人との交信を試みる「地球外知的生命体探査(SETI)研究所」という研究所があり、NASAの副所長や多くの大学教授が「宇宙人探し」を30年間にわたって本気になって毎日行っています。

日本の小惑星探査機「はやぶさ」は、ドラマチックな帰還で日本中を熱狂させました。その「はやぶさ」が目指した小惑星こそ、「イトカワ」です。「イトカワ」は、日本人初のロケットを発明した糸川英夫博士の名にちなみ命名された小惑星です。
糸川博士とは、「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれた人で、1912年生まれ、専門は航空工学、宇宙工学でした。日本の宇宙への端緒となった、ペンシルロケットの開発者であり、その功績は多大なものがあります。
博士のお父様は小学校の先生で、兄さんとともに厳しい教育を受けたそうです。中学はトップの成績で卒業、高校でも3年間ずっとトップの成績だったそうです。その後、東京大学の航空工学科を卒業し、飛行機の設計をされました。戦闘機の「隼」も、糸川博士の設計による伝説の名機です。

2003年、「小惑星25143」が糸川博士の名にちなんで「イトカワ」と命名されました。この小惑星が「イトカワ」と命名されたのは、日本の探査機「はやぶさ」が打ち上げられた3か月後で、探査機がこの小惑星を探査する事が決定した後のことです。小惑星「イトカワ」に探査機「はやぶさ」が訪れ、調査とサンプルリターンを行いました。自らの名前がつけられた小惑星に、自らが開発に関係した戦闘機(隼)と同名の探査機が着陸したことになります。
そして7年間の長きの旅路から、2010年に「はやぶさ」は地球に帰還しました。
実は小惑星の名前にもなるほど、宇宙開発・ロケット開発で功績を遺した糸川博士は、入試に失敗していたのです。
秀才の糸川博士は、浪人生活を1年間送るわけですが、この浪人生活での苦しい受験勉強こそが大きな経験だったと後に述懐されています。糸川博士の受験勉強は徹底していて、1年間、入試会場とよく似た図書館を探しあて、毎日試験が始まるのと同時刻に、入試科目と同じ順に、科目ごとの勉強をされたというのです
絶対に途中でやめないという覚悟で、入試前日まで受験勉強をして、見事合格したというエピソードがあります。
忍耐と執念の努力こそ、大きな結果を生み出す秘訣だともいわれています。晩年には「糸川英夫の入試突破作戦」という本まで著し、
「入試の真髄は自分との闘いである。自分の欠点、弱点、弱みから目をそらそうとする「逃げ」の姿勢との闘いである。受験勉強を無駄なものとか、諸悪の根源と言う人がいるが、受験勉強こそ本当の意味での勉強である」
と述べられています。
受験生の皆さん、どうか糸川博士の如く、つらいことからも逃げないで、当面する入試で勝利し、10年後、20年後の未来を目指し、なにがあっても途中で諦めずに努力し続けていって下さい。
ING進学教室の教育理念は、社会で勝利する人になっていくことにあります。
社会で勝利するのに、一番必要なことは、自分に負けないことです。
いかなる苦難にも屈しないことです。
どうか、受験勉強で負けることなく、力をつけ、社会で勝利する人に成長していって下さい。

ING進学教室  代表 岡田 弘行

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