こんにちは、拝島教室の櫻井です。
この間、今日は宇宙についての話をします。皆さんスペースデブリって知っていますか？
それは日本語で「宇宙ゴミ」のことです。これは、役目を終えた人工衛星、ロケットやそれらの破片を指します。このスペースデブリは、多くの人工衛星が周回する地表から３００~４５０kmの高度では秒速7~8kmで移動しています。人工衛星もスペースデブリも、その軌道は様々で衝突する角度によっては、秒速10km以上の猛スピードで壁にぶち当たる衝撃になるそうです。人工衛星は我々に正確な天気予報、自動車・飛行機・船などの安全・正確な道案内、BS放送など、様々な恩恵をもたらしてくれますが、こういった人工衛星をデブリと衝突させないように今、スペースデブリ除去技術実証衛星ELSA―ｄが宇宙に打ち上げられ、デブリを宇宙に残さない取り組みがなされているそうです。
あまりにスケールが大きいので想像がなかなかできませんが、小・中学生はこういったことに耳を傾け、様々なことを知ってもらいたいです。そうして、その中から一番自分が興味を持ったことに情熱を注いでもらいたいです。
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