ものごとには最高の比率とされる「黄金比」があるとされています。
例えば、建築界においてエジプトにあるピラミッドは高さと底辺の長さの比は黄金比になっていると言われています。
芸術の世界で言えば、古代ギリシアで制作された「ミロのヴィーナス」や
イタリアの有名な画家であるレオナルド・ダ・ヴィンチもこの黄金比を発見して、
彼の絵画の中で使用してきたと言われています。
では、勉強においての黄金比はあるのでしょうか・・・
それはインプットとアウトプットにかける時間ではないかと考えております。
6/22(日)に無料で実施した定期テスト直前勉強会では、インプット3に対してアウトプット7
これが勉強時間の黄金比です。
まずはインプットのための時間を設けます。
数学計算100問&理科問題8ページ大問20問・社会問題10ページなど膨大な量のアウトプットを行いました。
参加してくれた生徒もメリハリを意識して10:30から途中休憩をはさみ、17:30までとてもよく頑張っていました。
中にはこの期におよんで提出物をやる生徒もいましたが涙
アウトプットした答案を採点するのが先生の役目です。
本日だけで、赤ペンを一本使い切りました。
採点していく中で、
同じミスをしていないか、
ミスの原因は何なのか、
アドバイスを書き込むとともに、生徒にもストレートに伝えます。
それをどう受け取るかは本人次第です。
中には、今まで社会の問題を解かせても、空欄や平仮名で解答することが多かった生徒が、漢字で埋めた答案を出してきた時、思わず大きな声でほめてしまいました。
また、同じミスを繰り返したときや読めない字で提出してきた生徒にはネチネチ・・・、たぶんめんどくさい先生と思われたと思います。
この特訓が少しでもみんなの点数向上に役立ったのであれば、先生も本望です!!
結果が判明するのは1週間後。結末やいかに!!