【ING東大和】先生の先生

【ING東大和】先生の先生

ING東大和の山下ですこんにちは。

生徒の皆さんが学力向上・志望校合格に向けて勉強しているように、
我々講師も、より良い説明の仕方はないかなど勉強しています。
大人になっても勉強はいたるところで続くのですね。

定期的に、かつて某大手進学塾で難関中学指導の責任者をされていた先生に
様々教えていただいています。

今回の課題で、こんな問題が指定されました。
※数列の、11と20の間に12が抜けています。すみません。

N進法に関する問題です。
(1)~(3)はありふれた問題ですが、(4)は、皆さんどのように解きますでしょうか。
中学受験の問題ですので、頑張れば小学生以上は解けます。

私は、「12」をセットとして場合分けするという、オーソドックス?な解き方をしました。
「12」が1セットもない 例)2000000など
「12」が1セットある  例)1200000など
「12」が2セットある  例)1212000など
「12」が3セットある  例)1212120など
という4パターン(7ケタだから3セットまでしか入らない)で、
それぞれ何個の数ができるかを求め、最終的にそれらを足すという方法です。

しかし、先生は、それとはまったく異なる方法を紹介してくださいました。

私は、裏技的参考書に載っている解法で教えることは滅多にありません。
よほどの天才でない限り、試験会場で解いている小学生に、
そんな魔法のような解法が降りてくることは考えにくいからです。
地道に具体例を書き出して、条件を確認しながら解き進める泥くさい方法で説明します。

この先生の解法も地道に書き出すという部分では同じでした。
しかし、発想の方向が違いました。
いやすごかったなー。
そうなるかーと感動しながら聞いていました。
正直、直前にいただいた解説を見ただけでは意味が分かりませんでした。


出典:ONE PIECE
こんな気持ちでした(倒してないけど)。

皆さんもぜひ挑戦してみてください。
そして、答えが出たら教えてください。
正解者の中から抽選で、
ロマン輝くエステールよりプラチナファッションダイヤモンドリングを差し上げますウソ。

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