ING東大和教室の山下ですこんにちは。
中間テストが終わり、次は期末テストですね。
中2の数学は、図形の証明が出題されることでしょう。
1学期には数式の証明を学びましたが、2学期は図形の証明。
どちらも入試にも頻出である単元なのですが、
苦手にしている生徒は多いです。
いわゆる計算や方程式と違って、証明は文章を書くことが求められます。
そこには大切な知識や一定の型が存在するのですが、
それを身に着けずに書いてしまい、いつまでも書けないでいます。
INGでは、夏期講習の小テストで大切な知識を覚えてもらっているので、
2学期の指導では型を身に着けることに専念できるはずなのですが、
やはりほとんど忘れてしまっています。
そこで、型を指導すると共に、再度大切な知識を覚え直してもらいます。
三角形の合同条件(3つ)
証明で用いる基本理由(4つ)
直角三角形の合同条件(2つ)
二等辺三角形の定義(1つ)・性質(2つ)・条件(2つ)
平行四辺形の定義(1つ)・性質(3つ)・条件(5つ)
(円の性質を入れることも・・・)
これらを1分以内に暗唱してもらいます。
1分で全部なんて言える?と思われるかもしれませんが、
意外といけてしまいます。
そして、型と共に覚えてしまえば、
定期テストレベルの証明で困ることはほとんどありません。
証明が書けない生徒の大半は、この大切な知識自体に穴があります。
もちろん、入試レベルになると、これ以外にも三段論法など身に着けてほしい技術がありますが、
まずはここからといったところでしょうか。
都立共通の証明問題は他府県と比べると易しいので、
ここをしっかりやれば、十分点数を取りにいけます。
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