こんにちは
ING秋川教室の加藤です。
天気の変わりやすい季節になりました。
今週前半は暑い日が続くようですが、後半は曇り雨が続き段々と気温も下がるようです。
ようやく秋らしい陽気になりそうですね。
季節の変わり目ですので、気温の変化に体調を崩しやすい時期なので、健康管理に気を付けましょう。
さて、本日のブログのタイトルですが、ある呪文の一部です。
米津玄師さんの唄にもあるので、知っている人もいるかもしれません。
これは、古典落語の名作『死神』に出てくる呪文の一部です。
『死神』
あるところに、借金まみれの男がいました。悲惨な状況から今にも死んでしまおうと道端を歩いていると、自らを「死神だ」と名乗る老人と出会います。
男が半信半疑でいると、その死神は「いいことを教えてやる」と言い、病人の命が助かるか死んでしまうかを見分ける方法を教えてくれます。
寝ている病人の足元に死神がいたら呪文を唱えれば治る、病人の枕元に死神がいたら寿命だから治らない。
その呪文は、「アジャラカモクレン、テケレッツのパー」。
そして、死神は一言添えて消え去ります。
「いいか、死神が枕元にいたら寿命だから、絶対に呪文を唱えるんじゃねえぞ…」
そして、男は死神の言った通りにし、たちまち名医として江戸中の評判となり、大金持ちとなりますが…
今まで、様々な噺家【落語を演じる人】さんが演じて決ました。それぞれにサゲ(オチ)が異なり、どの噺も面白いです。
先生も最近、ある噺家さんの『死神』を聴いて非常に面白かったです。
勉強・部活と忙しいかと思いますが、勉強の合間の息抜きとしていかがでしょうか。
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