【ING秋川】三人寄れば文殊の知恵

【ING秋川】三人寄れば文殊の知恵

こんにちは
ING秋川教室の加藤です。
最近は寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい時期になっています。小中学生を中心にインフルエンザが流行し、近隣の小中学校では学級閉鎖になっているところも出ているようです。
こんな時は、規則正しい生活を送るとともに、家に帰ったらうがい手洗いなど感染予防に努めていきましょう。

さて、先週のブログで現在見つかっている最大の素数は何かという問いかけをしました。
調べた人はいましたか?

現在、分かっている最大の素数は2の136279841乗-1 という数です。これは2024年に発見されました。4102万4320桁あり、1ページに2500桁詰め込んでも、全部印刷するのに1万6千枚を超えるくらいの大きな数です。
「(2のn乗)-1」という特殊な形をしていますが、これは「メルセンヌ数」と言い、17世紀に考案したフランスの神学者メルセンヌの名から呼ばれています。メルセンヌ数は1、3、7、15、31……と無数にあり、このうち素数である「メルセンヌ素数」は、3、7、31、127……と続きますが、それまで51個しか見つかっていませんでした。

現在でもこのメルセンヌ数を使った方法の他、様々な形で最大の素数を探求することが行われています。

小中学生の頃に習う素数、この最大の数を調べて現在も様々な人が研究が進められていると思うと、興味深いですね。

宜しければ、こちらをポチポチして
ING進学教室を応援して下さい。
↓↓↓

塾教育ランキング

Copyright© ING進学教室 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.